時は幕末、開国か攘夷かで世情騒然とする中、一人の若き剣士がいた。
名はまだない。
腰に差すは、一瞬を切り取る秘剣「写心」。
四角い写真(しかくいえ)に魂を封じ込め、人々の笑顔を未来へと繋ぐ。
ある時は、異国からの珍品に目を輝かせ、またある時は、町娘の儚い恋心を写し出す。
「写心」を手にした剣士は、時代の荒波を、いかにして乗り越えていくのか。
その刃が閃くとき、新しい物語が幕を開ける。
【次回予告】四角い写真、恋の予感?
このお話はフィクションであり架空の話です。
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