ショート 未知への羅針盤 広大な海原を、一隻の帆船が進む。船首には、一人の男が立っていた。名はカイ。伝説の冒険家、久遠源之丞の血を引く男だ。「目的地は、東の果てにあるという黄金の島。そこには、どんな宝が眠っているのか…」カイは、源之丞が残した古びた航海日誌を握りしめ... 2025.04.15 ショート